小学校一年生向け通信教育 タブレット教材 紙教材

小学校一年生向け家庭学習方法は?

来年度から小学校の一年生になるお子さまをお持ちの親御さんの中には、
ご家庭でどのような学習をお子さまにさせようか?
いろいろと検討されている方も多いのではないでしょうか?

 

そういう私も、
自分の子供が小学校へ上がったとき、
どのような勉強をさせようか?いろいろと検討したので、
そのときの経験を書かせていただきます。

 

 

小学生に上がったとき、
学校以外の学習として検討するのが、
外で勉強する学習塾にするのか?
それともお家で勉強する通信教育にするのか?
の2つだと思います。

 

学習塾であれば、
公文式学研教室などの自学自習を意識したタイプや、
テレビCMなどで有名な栄光ゼミナール個別教室のトライなど、
中学受験を意識したタイプなど、
数多くの選択肢があります。

 

自宅の近くにいろいろな学習塾がありましたので、
時間があるときに見学会などに参加して、
授業風景や使用テキストなどもチェックして吟味しましたが、
我が家では学習塾は選択しませんでした。

 

ウチの子の性格からすると、
塾のような環境の方が勉強するだろうと思ったのですが、
私たち親が共働きのため、
塾への送り迎えが物理的に不可能だったので諦め、
通信教育を検討することにしました。

 

 

 

 

小学校一年生向けの通信教育 まずはお試し教材を取り寄せよう!

小学校1年生がお家で学習するための通信教育は、
どのようなものがよいのでしょうか?

 

小学生向けの通信教育というと、
Z会進研ゼミポピーといった私が子供のときからあった紙教材の通信教育から、
スマイルゼミスタディサプリチャレンジタッチといったタブレット教材などもあり、
とても選択肢が多くなっています。

 

あまりにも選択肢が多いので、
どの通信教育にしたら良いのか?迷ってしまいますよね。。。

 

我が家の場合は、
ウチの子との相性を重視して、
紙教材とタブレット教材を両方やらせて、
子供たちに合った教材を選びました。

 

いまの通信教育は、
ほとんどのところが無料体験を実施していますので、
それに申し込めば、
紙教材なら1ヵ月分のテキストを送ってくれたり、
タブレット教材なら、
タブレットさえあれば体験させてくれたりしますよ♪

 

それらの無料体験を上手に活用して、
お子さまにあった通信教育を見つけて下さいね♪

 

 

 

 

通信教育(紙教材)の特長は?

私と子供が経験した紙教材とタブレット教材について、
メリットデメリットをここでお書きします。

 

まずは紙教材の通信教育についてですが、
Z会や進研ゼミ、ポピーと言った何十年も続いた老舗の教材があり、
それぞれの蓄積されたノウハウに基づいてテキストが作られているので、
とても良い教材となっています。

 

また、
教科書の内容を重視して基礎的な学習に重きを置いた教材や、
教科書のちょっと先を進み、
学校での授業の予習的な内容に重きを置いた教材や、
先々の中学受験を意識した教科書以外の内容も学習する教材など、
紙教材にはいろいろなタイプがありますので、
お子さまにあった内容の教材を細かく選ぶことができます。

 

私が選んだポイントは、
あまり背伸びをしないことでした。

 

子供にとって初めての家庭学習ですから、
いきなり難しい内容であったり、
苦手な内容が多かったり、
負荷の多い内容だと長続きしないと思ったからです。

 

例えば、
Z会に関しては、
画を描いて表現したり、
料理や工作などの経験を重視した項目があり、
そのような作業が好きではないお子さまには、
ちょっと大変かも知れません。

 

ポピーに関しては、
おすすめの本がテキストに記載されているので、
本を読むことが好きなお子さまには良いのですが、
本を読むことが苦手なお子さまにはイヤになってしまうかも知れません。

 

 

紙教材には各通信教育で特長がありますので、
必ず資料請求とお試し教材を取り寄せて、
お子さまに合っているのかどうかのチェックをしてから選択して下さいね♪

 

 

全ての紙教材に共通しているメリットは、
学校の授業の延長線上で勉強できることだと思います。

 

学校の授業は、
やはりノートと鉛筆、消しゴムなどを使って行われ、
ノートに漢字やひらがな、数字を書き、
赤ペンなどでマルをつけたり、
間違っていたら修正されたりします。

 

紙教材であれば同じような状態で勉強するため、
文字を書く練習にもなるし、
消しゴムで文字を消す練習にもなるし、
赤で修正された部分をすぐに見ることもできます。

 

小学校の一年生は、
鉛筆や消しゴムの使い方が上手にできなかったり、
ノートに文字を書くのがとても大変に感じたりするようです。

 

例えばウチの子は、
漢字練習が毎日1ページ宿題として出ていましたが、
文字を書くのが苦手だったので、
なかなか宿題が終わらず、
泣きながらやったりしてました。

 

紙教材は、
鉛筆と消しゴムを使い勉強進めていくので、
文字を書くのに慣れていない小学校の一年生には、
文字を覚える作業にもつながりますし、
授業なので消しゴムで間違った字を消す作業が増えますが、
小さなお子さまにとって上手に消しゴムを使うのは意外と難しいみたいなので、
消しゴムを使う機会も増え、
その練習にもなります。

 

もうひとつの大きなメリットは、
親が学習の進捗状況と子供の理解度を把握し易いことだと思います。

 

紙教材は基本的に親がマル付けをするので、
どの内容は理解していて、
どの内容が理解できていないのかが
マル付けをしながら理解できますし、
どれくらいテキストを進められているのか?
よく分かります。

 

ほかに挙げることができるメリットは、
子供が勉強した後の達成感が得られやすいということです。

 

これだけの厚みのテキストを全て埋めてマルをもらって終わらせたということが
紙教材なら一目瞭然です。

 

ウチの子もそうでしたが、
テキストをすべて終わらせたときの顔はとても満足げでした!

 

 

いままで書いてきたみたいに、
紙教材の通信教育にはいろいろなメリットがありますが、
デモリットが無いわけではありません。

 

その一番はやはり、
子供が飽きやすい、長続きしにくいということでしょう。

 

鉛筆やペンなどの筆記用具で文字を書くのは、
大人でも疲れてしまい、
長続きしない人も多いと思います。

 

特にパソコンやスマホで文字を書くことが多い人に取っては、
なおさらだと思います。

 

大人でも疲れて長続きしないのですから、
まだまだ文字を書くことに不慣れな小学1年生などは、
机に向かって勉強するという行為だけでも大変なのに、
文字を書く行為でも疲れていまうのであれば、
紙教材の通信教育が手に付かないのも納得できます。

 

デメリットをもうひとつ挙げるとすれば、
勉強を始めるにあたり、
まずは机に向かい、
教材を準備して、
筆記用具を準備して、
それから勉強を始める必要があるので、
準備がとても大変です。

 

もちろん、
勉強が終われば準備したモノを片付ける必要もあり
それも面倒くさいですよね♪

 

もうひとつデメリットを付け加えると、
紙教材を使用する子供の親は、
マル付けや問題や解答に対する解説も必要となるため、
親御さんも勉強のための時間を造る必要があることです。

 

炊事や洗濯などの家事や仕事に忙しい方に取っては、
マル付けや間違った部分を教えて理解させる行為はとても大変です。

 

小学校の高学年にもなれば、
自分で解答を読みながら丸つけなどできますが、
低学年ではやはり親が観る必要があります。

通信教育(タブレット教材)の特長は?

紙教材のいろいろなデメリットを対策して開発されたのが
タブレット教材ということになります。

 

タブレット教材は、
鉛筆や消しゴムなどの筆記用具は不要で、
勉強するために机に向かう必要は必ずしもありません。

 

タブレットが手元にさえあれば、
どこででも勉強することが可能です。

 

マル付けや問題の解答については、
ネットに接続されていれば、
タブレットの中できちっと済ませてもらえますので、
仕事や家事などで忙しいお母さんにとっては楽チンです♪

 

後片付けも簡単で、
タブレットの電源をOFFにするだけで、
紙教材のようにテキストや筆記用具を片付ける必要がなく、
いままで解いてきた内容は、
タブレット内に整理されるので、
教材の管理も楽チンです。

 

このように、
タブレット教材は紙教材のデメリットに対して対策した教材になるので、
いま始める人が多くなっています。

 

 

ですが、
タブレット教材にももちろんデメリットがあるんです。

 

ひとつ目のデメリットは、
初期費用が紙教材よりも高いことでしょう。

 

タブレット教材の場合、
始めるにはiPadなどのタブレットが必要なので、
それらを購入する費用が必要です。

 

タブレット教材の中には、
タブレットを無料でレンタル、若しくはもらえるところもありますが、
そういったところは、
月々に支払う費用が高めになる傾向があります。

 

紙教材を比べると、
トータル的に費用が高くなるみたいです。

 

せっかく購入したタブレットも、
小学校の一年生のような小さなお子さまが使うと、
落としてしまったり、踏んづけてしまったりと、
壊してしまう可能性もあり、
修理代や買い換え費用が必要になる可能性もあります。

 

タブレット教材を選ぶのであれば、
費用面は紙教材よりも多く必要と考えておきましょう。

 

ふたつ目のデメリットは、
タブレットの使い方をマスターするので、
YouTubeや通信ゲームなどに接続して、
勉強の妨げになることがあります。

 

小学生のなりたい職業のひとつにYouTuberが挙げられるように、
子供が見たくなるサイトが沢山あるので、
そちらに気を取られてしまって、
勉強どころではなくなってしまうこともあります。

 

実際、
自分の子供がそうでした。。。

 

 

もうひとつのデメリットとしては、、
文字を書く機会が減ってしまうことだと思います。

 

学校での授業は、
筆記用具を使った授業がほとんどですし、
学校からの宿題もドリルやプリント、漢字練習などなど、
文字をたくさん書くことが求められます。

 

タブレット教材に慣れると、
大人もそうですが、
文字を書くことが面倒に感じるようになり、
宿題の漢字練習が苦痛になったり、
読書感想文とか作文といった多くの文章を書く必要があることが
苦手になってしまう子供もいるようです。

 

文字を書くスピードが遅いと、
授業のスピードについて行けなくなったりもしますので、
かなりのデメリットと言えるかも知れません。

 

またウチの子もそうでしたが、
タブレット教材ではタッチペンを使った文字を書く練習はあるものの、
消しゴムを使う必要がないため、
消しゴムがうまく使えなかったりします。

臨機応変に対応するのもアリですよ♪

我が家の場合、
紙教材やタブレット教材の両方を試してみて、
文字を書いたり消したりすることを意識して、
小学校の一年生では紙教材から通信教育を選び、
自学自習が身に付いてきたのと、
英語学習を始めたいと思ってからはタブレット教材の方にシフトしました。

 

タブレット教材に変更してから、
勉強内容や学習の進捗状況を確認せず、
子供任せにしてしまって楽をしていたせいもあり、
ネット動画にはまって勉強の妨げになってきたのと、
中学受験を意識するようになったので、
受験対策講座のある紙教材を選択して、
提出課題に関して、
本番を意識したテスト形式で時間を測定して、
提出課題を解答させるようにしています。

 

 

小学校一年生から始める通信教育の大きな目的は、
やはりお家で自学自習ができるようになることだと思いますので、
お子さまとの相性を重視して通信教育を選ぶことをおすすめします♪

 

 

 

 

 

参考になるサイトはこちら

小学生の通信教育はいろいろなタイプのモノがあり、
小学校1年生から通信教育をスタートするとなると余計に迷ってしまいます。。。

 

ですが、
本格的な勉強を始める小学校1年生でぴったり合った通信教育を選ばないと
勉強嫌いになってしまったり、
真剣に取り組まずに月謝の無駄遣いになってしまったり、
お家での自宅学習が身につかず、
学校からの宿題もできなくなってしまったり。。。

 

ということで、
通信教育をしっかりと選ぶなら、
こちらのサイト⇒「小学校1年生からの通信教育 おすすめランキング」が参考になりますよ!

 

こちらのサイトでは、
ランキング形式で小学校1年生に合った通信教育を紹介しているので、
どの通信教育が子どもにピッタリなのか迷っている方には参考になると思いますよ♪

 

このサイトで紹介されている通信教育は、
お試し教材を無料で提供してくれたりしてますので、
まずはそれを取り寄せて、
子どもにピッタリの通信教育を選んで下さいね♪